主に泣いてます

現実と妄想の狭間で漂う

Dis GOONie 舞台「PSY・S」観劇の感想

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2019年11月12日

舞台「PSY・S」観劇しました。

 

 

 

あまりにも、良すぎた。

 

 

ツイッターでなんと感想をかけばいいのか、フリックする指は暴れるのに、脳の整理が追いつかない。

 

観劇後、「めちゃくちゃ.......よかった.......」というタメが多い割には普通のことしか言えない、全ての語彙力がなくなった感想しか出てこなかった。(いつも)

 

あと、観劇後に二宮くんが結婚したそうで脳死してしまい、観劇後自分がどうやって家に帰ったか分からない。

 

.............うん。

 

とにかく、後から思い出そうと自分のツイッターを掘っても、

 

「????よかったのはわかった、けどなにが?よかったの?それを書いておけよ!私!萩ちゃんがどんな風にかわいかったのか思い出させてくれよ私ーーーーーー」

 

となるので、少しだけ落ち着いたこの時に、忘れぬうちにブログに記しておこうと思います。

 

2019年11月15日東京千穐楽観劇したので追記します。

追加分は緑で。

 

 

スーパーネタバレです。

 

 

 

ネタバレです。

 

 

 

 

ネタバレです。

 

 

 

大事なので三回言いました。

 

 

 

 

まず、舞台サイズめっちゃ走る。萩ちゃんがこんなに走ってるところ見たことない。多分。いや、縦花ガンダッシュとかあったか…いや、でもめちゃくちゃ疾走してた。

 

初めての乗船だったので、全てが未知数で尚且つ特に予習もしていなかったので、勝手にしっとりとしたムーディーな舞台なのかな?と想像していたので全く持って想定外。

心を掴まれた。

上手から下手へ、手前から奥へ、客降りあるんだってってレポで見てはいたけれど、

客降りというかガンダ。

最高。

事前のツイッター生配信を見た時に、西田監督が「最後列の人の目線にたって、どこの席でも楽しめるように」みたいなこと(多分違うかもしれない)を仰っていて、私は最高に失礼ながら

「まぁ、うん。でも後ろは後ろだからさ。うん。わかってるし。席はどこでも楽しめるからいいの。」

と、思っていたけど、

 

本当だった。

 

控えめに言って、舞台サイズは4DIMAXだった。

 

 

萩ちゃんの、走り方がめちゃくちゃあわてんぼうさんみたいでちょ~〜~〜~~~~かわいかったのです(泣)(泣)(泣)

ちょっとミスったらすってんころりんしちゃいそうな。

本当にかわいい人だ(泣)

 

 

~オープニング~

 

イカー街を歩く人々、

そこにはドイルもホームズもワトスンもルパンもリヨンもメアリーもリサもディマリアもライザも、み~~〜~〜~んないて、音に合わせてピタリと止まる。

このシーンが1度観劇した後に見たら、めちゃくちゃグッときてしまって涙が出た(早い)

 

萩ちゃんはハットを被っていた

 

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この衣装にハット.......

天才すぎた。

 

天を仰ぎ、ハットをとる

 

もうここで美しさカンストした

 

一瞬、時が止まったような、この時のわたしの目に映った萩ちゃんを絵画にしたい。

 

この時は作中のドイルではなく、筆者としてのドイルとしてだったからなのか、めちゃくちゃ凛々しい振る舞い。

 

ハットを外した手の平が前を向くようにハットを持っていたけど、話し始める時手首をくるっと返すところ。

その所作の美しさたるや。

スマートすぎた。

 

手紙を胸ポケットから出す時の動きのキレ。

 

たまらなく美しかった。

 

 この時はステージ上にドイルしかいなかった(たぶん)けど、(訂正:上手のドイルしか双眼鏡で見ていなかったけど、下手にはワトスンがいました。そして、センターからホームズが登場ドイルの台詞が終わると同時にホームズが登場する、ドイルに当たっていたライトがホームズへと変わった時、二人はアイコンタクトを取っていてドイルが控え目にニコッと微笑んだのがかっこよすぎて本当に無理でした。

(訂正:アインコンタクトをこの時とっていたのはワトスンとだった。そして千穐楽は特に何もしていなかった。)

 

音楽がいきなり止まったり、動きがスローだったり、緩急がめちゃくちゃあってこの世界にどんどん惹き込まれた。

 

 

~手紙が入れ替わるシーン~

 

ドイルとワトスンがすれ違いざまにぶつかってお互い持っていた手紙を落としてしまい、手紙が入れ替わる。

 

二人の手紙が地面に落ちて「あ!すみません!すみません!え~〜~〜~~っと、、、どっち?あ、たぶんこっち!?あぁすみませんすみません」みたいなやり取り.......................................................

 

すっごい好きです。

 

あと、メアリーに上の部屋に越してきましたワトスンです!って言ってなんやかんやトリカブト(毒)

を渡され存在が苦手って言われちゃうこのシーンの松村さんめちゃくちゃ好きです。

ちょっと突っ走るタイプの自分のペースでガンガン話す理屈っぽい顔がいい男.......好きです。

 

 

~街灯になるはぎちゃん〜

 

ドイルが恋人のメアリーに、自分のこと忘れられていて、でもすぐに立ち去ることも出来ずメアリーを少し遠くから覗いている時.......

 

 

 

 

平たく言ったらストーキング中

 

 

 

 

ドイルは見つからないように街灯に擬態していた。

 

オープニングのあの紳士はどこいった?

 

もうコナンドイル愛した。

 

街灯になったその後、さすがに街灯のモノマネじゃバレるかというところか、目の前のでっかいバケツに入ろうとしていた。

 

でも、全然入れてなくてめちゃくちゃドタバタして挙句入れたのかバケツごと倒れたようにも見えたけど、よくわからなかったけど、とにかくスーパーうるさかった(かわいい)

 

 

私「.......これ、ドタバタ☆ラブコメディ?」

 

全然こっそりじゃなくて、大騒ぎしながらメアリーをストーキングするドイルに愛しかなかった。

めちゃくちゃに愛おしい。

ドジッ子ドイルがんばれと、なった。

 

今回はバケツには入れていたけど、バケツのふちにおしりがのっかっていてからだを丸~〜くしていて、ちょ~〜~〜~~~~~〜~〜~~~~~〜~〜~~~~~〜~〜~~~~かわいかった(泣)

全然隠れられていないよ(泣)かわいくてもう絶命しそうでした。

そして、なんだかバケツに入る時引っかかったのか足が痛いというアピールをするドイル。

ワトスン「脚痛いのか?」と、心配されていました。

おっちょこちょいだねドイルくん。

 

 

めちゃくちゃドタバタしていたからか、衣装も結構乱れていて劇中気づくと、

 

「萩ちゃん、襟それで合ってる?」

 

と、心配になる時が何度かあった。

そのかわいさで私の胸がつぶれた。

 

 

~リサのお店に来たドイル~

 

ホームズを訪ねてリサのお店に来たドイル。

タイミング悪くリサとお店の女の子が揉めていて、巻き込まれて持っていたお花を吹っ飛ばされたドイル。

お花を上をドタバタしていたので「わ~〜(汗)お花が潰されちゃうよぉ~〜~(泣)」と言っているような顔をしていてかわいすぎた。

萩ちゃんって本当に表情豊かでかわいい(泣)

 

ドイルがメアリーに忘れられていたことを誰か、リサかな(失念しました)(リサでした)に報告した時、「ふられました」って言っていたけど、ドイルの顔がグスンすぎて、グスンって発してるんじゃないかってくらいグスンの顔で口がへの字で、それそれはそれはそれはそれはも~〜~〜~~~~~〜~〜~~~~お顔がかわいかった

 

「ふられました」のしょぼくれた顔もめちゃくちゃかわいかったけれど、ホームズにいつ会えるのかわからないとリサに言われた時のドイルがさっきよりずっとしょぼーーーーーんとした顔でめちゃくちゃかわいかった(泣)はやくホームズさんに会えるといいね(泣)

 

手紙が見える席だったのだけど、しっかりと筆記体でちゃんと世界観.....すごいと思った(アホの子の感想)

 

大きな音が鳴り響いた時、リサ、トビー、ドイルの順番に振り返って、わぁ~〜~〜!!!なんだなんだどこだ~〜~〜~!!!ってなってみんな行かなきゃ!となった時、出遅れドイルは「まってよ~〜!!!」と、あせあせしていたが、リサに「あんた!ここ頼んだよ!!」と言われていて不憫かわいかった

 

~大きな音と共に現れたリヨン~

 

このシーン、舞台上にはドイルはいないんだけど、舞台後方下手方通路から歩いてきて中央の横通路を、持っている本をめくり、舞台を見つめ、微笑みながら上手4扉へ消えていくドイルがさっきのドイルとは全く違う、穏やかでどこか他の時間軸にいるようで、萩ちゃんの表情の使い分けに惚れ惚れした。

このシーン特にドイルメインに照明は当たっていないけれど、扉へ消えていく時、最後に空を見上げ本を閉じた?(か、どうか暗くてそこまで見れなかった)ところまで細かく演じ分けているんだなって、所作が美しかった。

 

 

~地面の上〜

 

ここが最高で、本当に最高で、この歌のシーンだけでも先に円盤発売して欲しい。

 

ドイルが思い描いていた世界と、そうじゃなかった現実(本当はドイルとの再会をメアリーも望んでいて自分以上に喜んでいた世界だったはずなのに、実際は自分のことは忘れてしまっていた)

こうであって欲しかったのかな、と、私には伝わって泣けた。

 

でも、最高すぎて、記憶があんまりない。

 

追記:メアリーのいるお花屋さんへ走っていって、笑顔で出迎えたメアリーにハンカチで汗を拭かれていた。とても幸せそうな顔をしていた。

これは一度エンディングまで見ていなかったら、思わなかったことだろうけど、物語の最後、記憶を取り戻しドイルが自分の大切な人だと言ったメアリーが、色々な出来事に翻弄され汗びっしょりで自分のところまで辿り着いたドイルに「こんなに汗かいて…」ってとっても嬉しそうに素手で彼の汗を拭う。

この地面の上のシーンでは、それぞれがこうであって欲しいと願っていた未来(これはわたしが勝手に思っていること)としてこの最後のドイルとメアリーのシーンが描かれていて、大泣きした(泣)

ドイル絶対幸せになろうな(泣)

 

とにかく、この歌が流れていた世界のドイルはとても幸せそうで、萩ちゃんがそんなに幸せな顔してたら私はうれしくてうれしくて産んじゃうなって感じでした(?)

 

水色の傘をとじて、本を開いた時、筆者コナンドイルの顔だった。

優しく微笑んだ後、また天を仰ぐ。

空に本を掲げ、パンッ!と本を閉じた。

(今日はそんなに掲げてはいなかった。座席による見え方の違い?)

このシーンを絵画にしてわたしの画廊に飾って、老後はずっと眺めていたい。

 

画廊持ってないけど。

 

この瞬間、この美しさ、国民へ分けたい。

 

ここで閉じ込めていたら勿体ない。

 

展示してくれ。

 

と、いつもの持病がでた。

 

(補足:わたしは萩ちゃんの美しさが極まると額に入れたい衝動がとまらない病気です)(どうでもいい)

あん子 on Twitter: "LTLYの萩谷慧悟さんは額縁案件すぎた… "

 

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↑持病(LTLYを踊る萩ちゃんが美しかったことが起因)

 

 

 

 

~酒場でぐずるドイル〜

 

このド級の美しいシーンの後、話が本筋に戻る。

 

酒場を任されたからずっと待っていたドイル。

でも、誰も自分を気づいていない。

というか、気づかれて色々説明するのも面倒。

だから、物陰に隠れていた。

8時間21分。

どうせ?おれなんか?と、めちゃくちゃ自己肯定感低くなっているドイル。

こんなの愛おしいしかない。

ありがとうございます。

 

このぐずってる時、物陰からヌーって現れて、顔に当たる照明もまさにお化け屋敷で、青白い光に照らされる萩ちゃんの顔が美しすぎて血が通っていないみたいで、蝋人形のようで、ちょっと笑い忘れてしまったことは謝りたい。

多分ここはめちゃくちゃ爆笑するところ。

 

ドイルはグレて酒場で牛乳飲んでいた(かわいい)

注文したお酒ではなく、自分のジャケットの胸ポケットから出した牛乳。

牛乳持参してんの?(かわいい)

牛乳好きなの?(かわいい)

あと、牛乳なんだけど、サイズ感は完全にR-1。

 

かわいい

 

そして、グビっと一気飲み。

鼻筋、顎、全てが美しかった。

 

飲み干した後、ボトルを胸ポケットに戻そうとするけど上手く入らなくて、モタモタしていた(かわいい)

 

 

チッキショーってなって、テーブルに突っ伏して、グーでテーブルガンガン叩いていたドイル。

ヤケ酒ならぬ。ヤケ牛乳。

 

 

かわいすぎんか...................

 

 

この辺で、今回めちゃくちゃに心を奪われたアルセーヌ・ルパン様が出できなすったのでちょと記憶がなくなった。

 

 

 

そしてこの後、作戦が執り行われた。

おとり作戦のようだった。

 

.............まさか、

ウソでしょ、

え、

ムリ、

(双眼鏡のぞいた)

 

萩ちゃ.......................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................

 

気を失いそうになったけど、双眼鏡は離さなかった。

 

ヤバすぎた。

 

萩ちゃんが怪盗????????????

好きに決まってんダロ!!!!!!!!!!!!

 

 

泣いた

 

シルクハットに、膝丈のジャケット、そして

 

 

 

仮面

 

 

 

 

「仮面ヤバい」

 

 

 

と、わたしのメモ一ページにそれしか書いてなかった。

 

 

麗しすぎた。

 

仮面の隙間からの鼻。

 

美しすぎた。

 

 

 

こんなのタキシード仮面様じゃん?

 

 

ずるいよかっこよすぎるよ

 

 

わーーーーーーーーーーん

。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

 

↑萩ちゃんが好きそうな顔文字

 

 

 

無理すぎたけど、すぐ教授が某みょんさんのマリーゴールドを歌い始めて、ドイルはそれに合わせてステップを踏み始めた。

 

「む~ぎわ~らのぉ~〜~♪」

 

このくだり、シュールすぎてめちゃくちゃ笑った。

大好きです。

 

萩ちゃんも堪えきれなくて笑っていた。

 

もう私の頭は高低差でバグった。

 

その後、本物のルパンじゃないな!ってバレて仮面を剥がされる時。

両膝をついて、後ろ手にされ仮面を剥がれるドイル。

非常にゾクゾクしました。

 

ここまでで、一幕。

長いとは聞いていたけど、長いんだけど本当に長くない。

日本語が使えない人になっているけど、本当にそう。

あっという間の濃密な時間だった。

 

二幕に入って、ドイルとワトソンの絡みがめちゃくちゃに増える、なんならコンビ。分身。

 

動きがシンクロしたりユニゾったり。

 

顔が美しい英国紳士の二人が、ソファの後ろに隠れて、同じタイミングでそろーっと顔を覗かせたり、

二人で頭をメトロノームのようにチクタクさせたり、ソファに座ったかと思ったら同じように脚を組んだり、血が湧きすぎた。

 

めちゃくちゃに良い、この二人...........

あと、のすけさんのお衣装とても素敵です.......

 

萩ちゃんがホームズから銃を預けられ、でも弾切れで(不憫かわいい)

銃で殺陣をするんだけど、めちゃくちゃかっこよくて痺れた。

殺陣だけど舞ってるみたい。

美しかった。

 

ドジッ子だし、めちゃくちゃホームズに振り回されるし、でもすごく真っ直ぐで、どんな時も一生懸命でメアリーのことが大好きなドイルにめちゃくちゃ感情移入してしまい、メアリーがドイルのことを忘れていることを私まで悲しくなって泣いていた。

メアリーはやく思い出して(泣)

 

でも、メアリーがドイルを思い出した時、あまりにもドイルが嬉しそうで嬉しそうで嬉しそうで地べたに座り込んで向かい合いメアリーに向ける眼差しが愛おしそうすぎて甘すぎて、抱き合う二人はおめでとうなんだけど下手に座っていて萩ちゃんのお顔がよく見えたので辛かった(オイ)

 

萩ちゃんそんな顔するんだね、そっか、幸せになってね(泣)

 

話があらぬ方向へ脱線するくらいドイルが可愛すぎたということです。

 

最後の飛行機になるホームズとドイル、ずっと見ていたいくらい本当にキラキラした顔で舵をとる萩ちゃん。

この顔が大好きなんだよ(泣)(泣)(泣)

 

 

ツイッターの生配信を見たときもカンパニーの雰囲気がすごく和気藹々としていて、舞台中もアドリブ小ネタ満載で(初めてなのでアドリブかはよくわかっていないが)深刻で暗い話かと思ったら、爆笑させられたり(特にワーカー警部)、伏線回収だったり、隙が全くなく私の頭はフル回転で楽しんだ。

出演者の方々のパワーがすごかった。

夢中になるとは、このこと。

 

ついつい萩ちゃんばかり、ドイル中心に感情移入して見てしまったけど、ホームズだったり、ワトソンだったり、色んな角度からみてみたくなった。

きっともっと、絡み合った話でお互い関係ないようでみんなに関係しているんだと思う。

 

それぞれの、「はじめよう もういちど」をもっと感じたい。

 

 

 

本当に楽しくて覚えてる限り、興奮して勢いのままダダーっと書いたけど、普通に間違った記憶もあると思うので、読んだ方がいたら話半分でお願いします...

萩ちゃんがかわいいのは間違いはありません。

 

 

それにしても最高に楽しい渡航だった〜~〜~~~~

 

 

萩ちゃん世界一かっこいいよ~〜~〜~~!!!!!

 

 

 

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